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ロール/ガイストドルファー組が911 SCでタルガ タスマニア ラリーに参戦ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、4月5日から10日までオーストラリア東南部のタスマニア島で開催されている2011年タルガ タスマニアに、ポルシェミュージアムが所蔵する911 SCで参戦いたします。ヴァルター・ロールとコ ドライバーのクリスティアン・ガイストドルファーは、史上屈指の激しい戦いを制しWRCタイトルを獲得してからちょうど30年目に当たる今年、再びコンビを組み、911SCで全長2,000 km以上の過酷なターマック(舗装路)ラリーに挑みます。
ロールがドライブするポルシェ911 SCは25年間レースから遠ざかっていましたが、タルガ タスマニアに参戦するにあたりシュトゥットガルトのポルシェミュージアムによって徹底的にレストアされました。この911 SCは、ポルシェの「ローリングミュージアム」から今年クラシックカーイベントに出場する3台のうちの1台で、残りの2台は伝説ともいえるスポーツカー、718 RS 60スパイダー(1960年タルガフロリオの優勝車)と908/2スパイダー(1969年タルガフロリオの優勝車)です。
タルガ タスマニアは今年で20回目を迎える有名なラリーで、4月5日にロンセストン近郊の「プロローグ」でスタートし、4月10日にホバートでフィニッシュします。このラリーでは合計500 km以上におよぶ38の過酷なステージが待ち受けています。
ポルシェでは、各ステージの見どころや舞台裏、ロール/ガイストドルファー組とライバル達の活躍などタルガ タスマニアの模様を収めたムービーをラリー期間中、毎日更新いたします。
ムービーはこちらよりご覧ください。
2011/4/6